漫画、小説、ライトノベルの感想を載せてます。 少しでも興味を持ったらぜひ。 レビュー評価が良い作品でも流されずに独自の視点で感想を書いてます。 逆の場合もあります。
2026年6月16日火曜日
『青春テロリズム』朱宮あめ著 感想レビュー 1軍女子のステータス
2026年5月14日木曜日
『十戒』夕木春央著 感想レビュー 戒律のディストピア
殺人犯を見つけてはならない
離島で殺人事件という使い古されたネタだが、さすが夕木春央先生。
10の戒律でみんな縛られ、類を見ないミステリ小説へと変貌。
犯人は一体誰?
あらすじ
浪人中の里英(りえ)は、破天荒な伯父が所有していた枝内島(えだうちじま)を訪れた。
島内にリゾート施設を開業するため集まった9人は視察旅行という名目で集まった。
島の視察中、爆発物を発見し慄く一行。
“この島にいる間、殺人犯が誰か知ろうとしてはならない。守られなかった場合、島内の爆弾の起爆装置が作動し、全員の命が失われる”
視察メンバー
ネタバレ感想
『十戒』私の評価は★4
2026年4月3日金曜日
『ぜんぶ、あなたのためだから』夏原 エヰジ著 感想レビュー 新感覚エゴイスティック・ミステリー
良い人の基準とは
❝昨日の友は今日の敵❞
誰のことなら信じることができる?
人間の本質を見抜き、上っ面だけで勝手に良い人悪い人の評価を下さぬこと。
SNSじゃないんだから。
人間不信助長ストーリー
あらすじ
だが、彼女の親友や母のどす黒い感情が明らかになり、人間不信になっていく。
ネタばれ感想
『ぜんぶ、あなたのためだから』私の評価は★4
2024年9月18日水曜日
『殺人と幻視の夜』織守きょうや著 感想・レビュー 友情か告発か
人間の本質は一瞬では見抜けない
きょうやさんの作品を読むのは2冊目。
過去の世界的シリアルキラーは社交性を持ち、表面上は人当たりが良いらしい。
怖すぎます。
犯人の心情は全く理解できなし動機も納得できない。
さらに罪悪感の欠片も持ち合わせていない。
ライトな文章だけどゾクッとするミステリ。
幻視者の曇り空 ―― cloudy days of Mr.Visionary』(二見書房)の文庫化。
あらすじ
大学生の久守(くもり)は、触れた人の後ろ暗い秘密が視える幻視能力を持つ。
その為、人との関りを避けて過ごしていた。
しかしある日、人目を惹く見た目の美大生、佐伯(さえき)に触れ、他殺死体を幻視する。
彼は残忍な連続殺人の犯人なのだろうか。
次に起きる事件を止めるべく、何とか彼から証拠を手に入れようとするが、友情が芽生えてしまう。
ネタバレ感想
同じ町で連続殺人事件が起きているのに、登場人物たちは他人事。
まず、主人公の久守にイライラする。
特異な体質のせいでこんな性格になったのかもしれないが、もっとなんかこうないの?
佐伯の方が魅力的に描かれている。
彼の絵、特に『喪失』を見てみたいし、展示会に行ってみたいとさえ思った。
親しくはなりたくないが(笑)
それとミスリードを狙っているせいか、幻視能力の設定が最初めっちゃ分かりにくい。
いつも見えるわけじゃないし、見えたのは過去じゃない。
決まった未来が見える?
え?そうなん?って思った。
何の為に見えるのかは理由がなかった。
しかも一瞬だけだし。
続き見れないし。
加山(かやま)夫妻のエピソードは蛇足かなと思ったけど、人は何を考えているか分からないっていう意味で必要かも。
後、タイトルを変えたらもっと売れそうなのになと思った。
1度改題しているようだけど。
青依青(あおいあお)さんのハードカバーの装丁の方が好み。
出版社変わってるようだから使えなかったのかな。
久守が公園うろうろしたりしてるから、容疑者にされそうでどきどきした。
彼の能力は何の役にも立たないなって思ってたけど、佐伯を2度助ける形になったから良かったのかな。
そして恋愛に関して鈍感すぎた。
ツッコミどころはあるけれど面白かった。
『殺人と幻視の夜』私の評価は★4
ストーリー ★★★☆☆ 3
キャラの魅力 ★★★★☆ 4
衝撃度 ★★★★☆ 4
おすすめ ★★★☆☆ 3
2024年5月1日水曜日
『人獣細工』小林泰三著 感想・レビュー 人と獣の境界線
人獣細工(角川ホラー文庫)
人間の証明とは
❝パッチワークガール。そう。私は継ぎはぎ娘。❞
あらすじ
私は父の実験動物だったのだろうか。
ネタバレ感想
『人獣細工』私の評価は★2
『難問の多い料理店』結城真一郎著 感想レビュー 本当の真相は闇の中
最後まで分からないオーナーの正体 ウーバーイーツ、インフルエンサーなど現代ネタを題材にしているのでネットに疎い私は、ほうって感嘆できた。 『#真相をお話しします』 より インパクトは少ないけれど、それなりに楽しめる。 あらすじ 転んでもただでは...
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現実に電話がかかってきたらこわいと思う 夏の不可解な賭けとは? 三秋縋(みあきすがる)さんの作品は、この本が初めてです。 出てくるキャラは美少女が多いけれど、嫌みはないです。 簡単なあらすじ 顔の右側を覆うような痣を持つ主人公、深町陽介。 彼が好きになった初鹿野唯は、完璧な...


