設定から興味をそそる
地球が滅亡するのに殺人事件を起こす必要があるのかという展開で話がすすむ。
漫画、小説、ライトノベルの感想を載せてます。 少しでも興味を持ったらぜひ。 レビュー評価が良い作品でも流されずに独自の視点で感想を書いてます。 逆の場合もあります。
地球が滅亡するのに殺人事件を起こす必要があるのかという展開で話がすすむ。
震災の話が出てくるので胸を打つ。
引き取られた先でも居場所がない少年が未来に行くストーリー。
今回は再会エンドになるのか?
仙台の大学生・支倉爽太(はせくらそうた)は、小学校三年生の時、
幽霊が出ると噂のある海で溺れた。
その時を2070年へと時間を超え、ある女性とひと夏を過ごす。
現代に戻れたあとも、未来で出会った女性を忘れられずにいた。"猫人間" "絶対記憶者"というワクワクワードが出てきます。
近未来もしかしたら起こりうる世界。
もしくは気付いてないだけで、人類はみんな夢を見せられているだけなのかもしれません。
そんな異変に気付いた青年ミカサの奮闘を描くSF作品。
この世界はAIによる徹底的な管理が行われ、人々は安心安全な日常を送っていた。
AIの判決を確認するレアな仕事に就くミカサは、ある殺人事件の記録に疑問を持つ。
記された犯行時刻、その現場にミカサはいたはずだが、目撃した記憶はない。
不審に思ったミカサは独自に調査を進める中、命を狙われる。
この世界では一体何が起きているのだろうか。
後半は失速気味ですが読後感は悪くない。
アニメで見てみたい気がする。
映像化したら猫がいるおじいちゃんの古寺とか見応えありそう。
ムカデのドローンは気持ち悪そうだけど。
モナカのビジュアルが刺さるととんでもなく化ける作品になりそう。
モナカがモナカを食べるくだりが多くしつこかった。
私が現在を生きてると思ってるのは私だけで
実は全て夢。
それが夢じゃない証明はできない。
想像力は果てしない。
そんなお話でした。
余談ですが『忘らるる都』はFF7だ。
タイトルが似てるのでちょっと思い出した。
これまで斜線堂有紀さんの作品は、『私が大好きな小説家を殺すまで』 『恋に至る病』などの共依存系しか読んだことなかった。(ちなみにどちらの作品も大好きです)
だから何か起きそうって思ったし、クローズドサークルのミステリ作品かなと先入観を持ったけど違ってた。
恋愛要素ほぼなし。
世間から見放されつつある元天才たちが、それぞれ自身を見つめ、必死に努力するキャラたちの交差を描いている瑞々しい作品。
読後感も良い近未来青春ストーリー。
ひとことで言えば、読みやすい。
惑星難民Xに侵略されるという話ではなく、3人の女性の人生が描かれる。
仕事、恋愛など。
時に交差したり。
上野樹里さん、林遣都さん主演で映画公開。
設定など変更されているようなので、そちらは期待。
20xx年、惑星難民xの受け入れがアメリカで宣言される。
どこか他人事だと思っていた日本国内においても「惑星難民受け入れ法案」が可決し、連日そのニュースで持ち切りだった。
「惑星生物x」は、対象物の見た目から考え方まで全てスキャンできる。
20代の平均的な男女をスキャンさせ、「惑星難民x」として、社会に溶け込ませることをついに発表。
新卒派遣として有名企業で働く、土留紗央。
早朝のコンビニと宝くじ売り場をかけもちする柏木良子。
そして、ベトナム人留学生のリエン。
環境や境遇が異なる女性3人が、そんな社会でどう生きているのかを描く。
リエンが一番応援したいかな。
良子も紗央も好きになれない女性像だった。
彼女たちに関わる男性は暴力的で身勝手な人物が多いのだが、良子の父はカッコいいと思った。
惑星生物xが彼女たちにどのように影響するかと思いきや関係あるのは良子だけで、後の2人は特に絡まない。
知らず知らずに人間の中に混ざっているXだが、今まで悪影響もなくさらに自身がXだと気付かない人間もいる。
Xの設定いるんかなと思うくらい何が言いたいのかよく分からないストーリーだった。
スクラッチの答えは知りたかったな。
ストーリー ★★☆☆☆ 2
キャラの魅力 ★★☆☆☆ 2
衝撃度 ★★☆☆☆ 2
おすすめ ★★☆☆☆ 2
『僕が愛したすべての君へ』(僕君)と同時刊行本。
![]() |
| 栞イメージ |
こちらのストーリーは恋愛色強めだが、ラストはとても切ない。
並行世界が実証された世界。
両親が離婚し、虚質科学研究所で働く父と暮らす日高暦(ひだかこよみ)。
彼は、父の勤務先で休日を過ごしていると、佐藤栞(さとうしおり)という少女に出会う。
強烈な出会いと、境遇が似ている為、2人で過ごす時間が増えていく。
そんな中、父の再婚話が持ち上がり、相手が栞の母だと知り愕然とする。
兄妹になれば結ばれない、そう思った2人は逃避行を開始する。
2冊とも絶対読んだ方がいい。
栞を愛した暦、和音を愛した暦が描かれる。
最先端の研究所イメージ
「僕君」の方がハッピーエンド。
こちら「君僕」では、「僕君」の謎が解ける形になる。
総じて、暦にとっていなくてはいけない存在は和音だった。
それは暦も途中から分かったみたいだけど、口にはできない。
暦と栞が会わない世界線にも和音はいた。
どうして時間旅行ができるのか、ビールの泡に例えてあったけど難しくて意味が分からなかった。
「君僕」を先に読むのがおすすめかな。
人間は日常的に無自覚に意識のみが並行世界に移動する。
その際、時間の移動はない。
この移動を『パラレル・シフト』と呼ぶ。
そして、僕が愛した相手はゼロ世界の彼女なのか…。
![]() |
| 研究所イメージ |
人間が少しだけ違う並行世界間を移動していると実証され
された世界。
両親が離婚し、母と暮らす高崎暦(たかさきこよみ)は、超進学校に入学し、友達を作ろうと励む。
その目論見は失敗し、彼は未だに友達を作れずぼっちのままだった。
そしてある日、新入生代表で挨拶をした瀧川和音(たきがわかずね)から、突然声をかけられ戸惑う。
彼女は85番目の世界から来たといい、そこで2人は恋人同士だと話し始める。
本当に並行世界があるかのように描かれていて、尚且つストーリーは無理なく進む。
専門用語の羅列はあるが、数学や物理が苦手でも難なく読めた。
ここに置いていたはずの物がないとかいう現象は隣の世界に移動していたからだと説明があり、本当にこの設定あり得るんじゃ…と思ってしまった。
見ず知らずの人間が幸せと聞いて僕も嬉しい、そういう人生を歩めて良かったって言えるって本当素晴らしい。
ラノベっぽいけれど刺さる言葉があった。
愛した相手をサイコロにたとえ、何番目の彼女でも可能性のすべてを愛すって素敵。
待ち合わせ場所に現れた少女と老婦人の正体が謎のまま。
『君を愛したひとりの僕へ』を読んだら分かるのかな。
大好きな先輩を助けるために何度もタイムループする主人公。
恋が実らないと分かっていても…。
「スターティング・オーヴァー」ジョン・レノンの楽曲タイトル、意味は、やり直す。
あり得ない設定から始まりますが、不思議とハマすり、終わり方も綺麗だ。
殺してやろうとか驚く描写が出てくるけど、心情の描き方はすごいなと思うし、共感できるところもある。
僕が語り口の一人称でストーリーは進む。
❝これは、
二十歳の誕生日を迎えた僕が、
十歳まで時を巻き戻されて、
再び二十歳になるまでの話だ。❞
神様が与えてくれたやり直す人生。
だが、どう考えてもやり直したいことがないくらい、一周目の僕は完璧な人生を歩んでいた。
二周目の人生はどこかで歯車が狂い、徐々に落ちぶれていく。
一周目の僕は幸せだった。
二周目も元の人生に準えて同じように進むつもりだったが、つまずく。
そして、一周目で恋人だったツグミにフラれてしまう。
再会したツグミの横にはトキワがいた。
![]() |
| ミニクーパーのイメージ |
トキワは一周目の僕。
ドッペルゲンガー現象。
この辺りからめっちゃ面白くなった。
スクールカースト上位だった僕が、下位に転落。
陰キャサイドの僕が描かれる。
親友だったはずの人間に虐められたり、友達がいなくて無意味な時間を過ごしたり。
ウスミズにお金あげるのはちょっと理解できなかったけども(笑)
妹と僕の関係性が微笑ましくて好き。
「おかえりー」のくだりが可愛すぎた。
今の瞬間、頑張れてない人たちへ、エールを送ってくれるストーリー。

記憶時間が10分なため、堂々巡りの会話が続きます。
そこにイライラしなければ、きっとこの小説はハマる。
女子高生の結城梨乃(ゆうきりの)は、ある日、自分の記憶が10分しかもたないと気付く。
それは梨乃だけの記憶障害ではなく、母もテレビのキャスターも同じ状態だった。
冷静に分析をした梨乃は、SNSに「全ての人間が記憶障害に陥っています。あなたが、人類が生き残るために、以下のことを行ってください」と書き込み拡散する。
人類は、失った長期記憶を補うため、「外部記憶装置」を開発し、その装置と共に難なく生活するようになっていた。

第一幕は記憶障害の混乱状況が描かれている。
梨乃目線と原発で働く父の結城目線。
2人とも冷静。さすが親子って感じ。メモも大事だけど数値も確認しなくちゃってこと。
第二幕は、外部記憶装置が主流となった世界が描かれている。
記憶のスティックの差し違えで人生変わっちゃった人をコミカルに描いたり、余韻を残したり、使い方次第やトラブルで起きる幾多のストーリーが生まれてた。
東野圭吾さんの『秘密』を彷彿させるストーリーは悲しかったなあ。
一卵性双生児のメモリの使い方はそれで合ってるんかなと思ったり。
コミュニティの調査に来た職員のメモリの使い方は楽しそうだった。
自分ならどうする?って考えたり。
梨乃と聡になった彼は何で話せるんだろうって思って、そこはよく分からなかった。
記憶が伴っていれば、外見は変わっていてもその人になれるのか、色々考えさせられた。
答えは出ないけど(笑)
![]() |
| 遭多夢(おうたむ)カフェのイメージ |
| 記憶を入れた小瓶のイメージ |
![]() |
| スワンプマン…考えると混乱 |
前作『リアクト』でめっちゃ混乱したけど、完結編にあたるこの作品で綺麗にまとまるかが見所。
主人公の小霧(さぎり)は、何度も転生を繰り返す女性。
![]() |
どうやら、保彦(やすひこ)とも関係があるようだ。
最悪タイムパラドックスの結末の行方は?
小霧は、前世の記憶を持ちながら転生を繰り返す。
そのたびに同じ名前を与えらえ、気付いたらまた生まれ変わっている。
小霧は結婚式場で、スタッフから読まれた長い長い手紙に衝撃を受ける。
結論からいうと、保彦は何のために時を超えているかが分かって納得。
小霧の運命は転生を繰り返しても過酷。
式場でみんなに聞かせないで、そっと手紙を渡す方法でも良かったのでは?と思った。
結婚式で、小霧が過去に餓死したり、侍たちに犯されて死んだ時もあったっていう話なんか、聞きたくないよ。
保彦は空気読めないんかい。
保彦は、小霧のことしか考えておらず、その他全員はただのコマで脇役。
『リライト』からの答え合わせ的な話になるけど、あっちいったりこっちいったりと本線から外れる長い手紙の告白だった。
四季に例えて、説明があるのは綺麗だった。
❝夏に『美雪』が溶けてなくなり、
秋に『霞』が時間を覆し、
冬に『蛍』が舞い、
春に『小霧』が光となる。❞
でも、伏線も何もなく4作目にして唐突に現れた小霧というヒロインに驚いたわ。
どこからどこまで保彦が関わっていたのか、パトロールは全員科学者の血を引いてるとか。
美雪=ホタルだとか、曖昧だった所がはっきり分かるけど、納得いかない所もあった。
小霧の転生の呪縛が終わると、保彦が代わりに受けるんだ?
時を超えられない保彦??
1000年前に飛んだヤスヒコは禁忌の子。
彼は小霧と結ばれるはずだった?何で?とか。
保彦は小霧が好きだけど、彼女視点では兄は嫌いと書いてあったし。
付録に素敵なイラストがあったので、私なりに名前をタグ付けした。(間違ってたらすみません)
また時間おいて、4冊一気読みしよう。
そしたらまた違った感想が生まれると思う。
re~シリーズ第三作。
『リライト』で余韻に浸ったのは何だったのか。

過去に戻って止めたいくらいだ。
『リビジョン』から何となく嫌な予感はしてたのに。
西暦3000年、タイムパトロールの職に就くホタルは、行方不明の科学者の捜索任務に当たる。
過去が見えるという坂口霞(さかぐちかすみ)に接触したホタルは、1992年に「保彦」という少年が、ある本を探していることを聞く。
そこで、本の作者とタイトルを調べるホタルだが、パラドックスに巻き込まれ、未来に帰れなくなってしまう。
呆然とするホタルは、ある少女の助けを借りることになった。
前2作を読まないと分からないストーリー。
ただし、読んでいても混乱(笑)
そこで私なりのメモを箇条書きで。
「リライト」≠「時を翔ける少女」
桜井…委員長
N中学校2年4組に園田保彦(そのだやすひこ)という転校生は来なかった。
坂口穂足(さかぐちほたる)が転校生。

1人の科学者が失踪(2311年)
小さな一条保彦(いちじょう)に小瓶を渡し、美雪(みゆき)をお願いと言う。
ホタル…タイムパトロール
坂口霞(鏡に閉じ込められている)と話す。
ある科学者は、300年間失踪している。
霞、双子の弟との間「保彦」授かる軸がある。
勤め先の本屋で会った少年も「保彦」、そのあと地震。
霞は本のことを鏡に聞く。
タイトルと作者は誰?
「リライト」の作者は岡部蛍?
検索して見つかった2002年の静岡駅周辺のカラオケ店にホタルは飛ぶ。
カラオケの部屋のドアから出てきた黒コーデの彼女は、ホタルを「美雪」と呼んだ。
1992年夏、ホタルはパラドックスに巻き込まれて帰れなくなる。
ホタルと過去の雨宮(名乗ってない、名前複数ある)と穂足で協力。
雨宮から前後破れた本を指示通り、2311年の倉庫のような場所に置く。
ホタルが去って数十秒後、彼がその本を手に取る。
美雪…ペンネーム高峰文子(中学時代の親友が使っていた)
大学4年「時を翔る少女」を執筆して応募。
岡部蛍著「リライト」に似ていた。
彼女とは8年前に会った。
リライトの内容は、私(大槻美雪)が、1992年彼との約束を守るべく、携帯電話を用意するところから始まる。
そして、クラスメイト全員が彼と過ごし、本を探す約束をし、夏祭りを経験し、過去がリライトされるところで終わる。
この話は、雨宮友恵と私しか書けない。
保彦が記憶を残したかったのは美雪のみ。
坂口穂足…霞が結婚した相手坂口清の実の妹、穂足は霞が見えない
雨宮家に居候。
雨宮友恵は、読書が趣味の暗い少女の印象だったが後に仲良くなる。
霞(義姉)の姿が見えない話を友恵にする。
霞は邦彦との間に保彦を作らないといけないが、近親相姦になるので穂足の兄と付き合ってる。
後に保彦と穂足が関わるため、霞の姿が見えないのでは?
保彦が生まれる未来が正解?なぜなら1992に大勢出現し、本を探していた。
そこで、こう解釈すれば辻褄合うかもと友恵が考えた話が「リライト」
霞から穂足に連絡が入る。
別の時間軸の霞に知らされた内容は、1992年の7/1~21まで2年4組にいてはならない。
友恵の後押しで駆け出した穂足は、転校生とすれ違う。
転校生は園田保彦。
保彦…科学者(元凶?)
友恵の「リライト」を読み震える。
なんでこんな回りくどいことをと問う友恵。(自分で作っておきながら)
誰が作者か分からないから共有しないとと保彦。
友恵の背後に現れたホタルを見て、保彦逃亡。
ホタルは、友恵に事情聴取。
未来の銃を突きつけるが形違うので友恵は何それ状態。
なぜ、漆黒の女性は銃と知ってた?(それは未来の友恵だから)
さっき話してた人物の名前を聞いたホタルは、未来に戻れなくなった。
友恵が戻れるためのアドバイスをホタルにする。
まず最初に2年4組に暗示をかけ、雨宮友恵がいなくても平気な状況を作る。
ホタルを穂足として家に連れていく友恵。

その通りに保彦が転校生としてやってくる。
保彦はリライトの通りにしようとしていると友恵はホタルに話す。
保彦が科学者かどうかDNAを手に入れる。
リライトの通りにしないと「時を翔ける少女」が出版されない。
だが、最大の難点は大槻美雪はいないってこと。
穂足の元にも保彦が現れる。
火葬場でそれどころじゃないが、2年4組だからとしつこい保彦。
数日後、兄のバイトを口利きしてくれた一条夫妻が現れる。
1歳の子供を抱っこしていて、名前を保彦だという。
その際、保彦は手にやけどをしてしまう。
数日後に再び現れた保彦に、火傷の跡が出現。
両親を亡くしたため、相良家へ引き取られた穂足。
長男と結婚し相良穂足となる。
そして、大槻美雪の担当編集者になる。
一条保彦と園田保彦は同一人物だと分かる。
後付けしたんだろうなという設定もあるし、一人称が変わるし、時系列が分からなさ過ぎて、さらに推敲しているか謎。
ペンネームもあって、誰が誰なのか混乱。
メモ書いても意味わからん(笑)
名前を3人ホタルにする必要はあるのか。

保彦の性格はうざかった。
そして、友恵は頭の良い子だった。
新キャラの穂足は果たして必要なのか。
難解だけど面白いんだよな、タイムパラドックスものは。
次巻で最終巻なので、すっきりしたらいいなあ。
『リアクト』私の評価は★3
主人公のかのんは、成長しない。
好きな先輩も、クソ(笑)
![]() |
| 宇宙生物のゼリーのイメージ |
高月かのん(こうづきかのん)は、高校時代から境宗介(さかいそうすけ)に恋をしている23歳の女性。
境先輩は、宇宙生物ゼリー(エイリアン)と闘うSLC所属のエリート戦闘員。

強くてイケメンで優しい境先輩は、メディアに良く登場する人気者になっていた。
彼との再会を機に、かのんのストーカー気質が病的になっていく。
ゼリーとの戦いは、肉体を著しく損傷させていき、その度に「修繕」という形で回復させていく。
その「修繕」には、肉体の回復は文句なしだけど、心を変化させてしまうデメリットがあった。
先輩も例外ではなく、変わっていく。
宇宙人の襲来で世界は劇的な変化をもたらしている。
だけど、かのんの考えることは先輩だけ。
先輩が出したゴミを回収し、コレクションしている常軌を逸した行動も。
それでも見捨てない弟、両親の愛はすごい。
でもそんな周りのことをお構いなしに、先輩への思いだけで突き進み、迷惑をかけまくって生きているかのん。
かのんに対して終始いらいら。
主人公を応援したくない作品(笑)
先輩も変わる、世の中は変わる、だけど、かのんだけは変わらない。
初穂の暴走はやりすぎだけど。
かのんには、はっきり言って共感できない。
気持ち悪いとさえ思う。
彼女はモテないわけじゃない、何で先輩なのって思ってしまう。
境先輩は変化していったからこそ、かのんに興味を示します。
結末にいらいらしちゃうけど、SF×不倫という初めてのジャンルのストーリーは楽しめた。
このタイトルは本当すごい。
ちゃんと回収したもの。
ストーリー ★★★☆☆ 3
キャラの魅力 ★★☆☆☆ 2
衝撃度 ★★★☆☆ 3
おすすめ ★★☆☆☆ 2
設定から興味をそそる 地球が滅亡するのに殺人事件を起こす必要があるのかという展開で話がすすむ。 人があまりいなくなった町。 お金は紙切れと化し、食料の奪い合いが主流。 そんな中、教習所に通うハル。なぜ? こんな設定、読まずにはいられない。 あらすじ 小惑星「テロス」が九州に衝突...