漫画、小説、ライトノベルの感想を載せてます。 少しでも興味を持ったらぜひ。 レビュー評価が良い作品でも流されずに独自の視点で感想を書いてます。 逆の場合もあります。
2026年7月17日金曜日
『存在のすべてを』塩田武士著 感想レビュー 血の繋がりか大切な人との時間か
2026年6月24日水曜日
『汝、星のごとく』凪良ゆう 感想レビュー 選択の物語
好きだけでは無理
子供を散々傷付けた親は、さらに子を縛り付ける。
親に翻弄され生きていく男女2人の物語。
第20回本屋大賞受賞作。凪良ゆうさんは初読み作家さんだが読みやすい文体だった。
2026.10.9公開。
すれ違いが苦しい作品。
あらすじ
瀬戸内の島で育った暁海(あきみ)の父は、浮気し
ネタバレ感想
北原(きたはら)先生こそが最重要人物だと思う。
という言葉が出てくる。
確かな愛だけど儚いってことなのかな。
すれ違いが過ぎた恋愛作品。
『汝、星のごとく』私の評価は★4
2026年6月20日土曜日
『一次元の挿し木 』松下龍之介著 感想レビュー 設定S級小説
今も謎が解明されていないループクンド湖
第23回このミス大賞・文庫グランプリ受賞作
Q-TA(キュータ)さんの装画が素敵すぎる。この作品を読んで「骸骨の湖」ループクンド湖を調べた人は多いはず。
遺伝子、恋愛、宗教、ミステリーが絡み、ギリシャ神話要素も加わってラストまで破綻なしのストーリー
ー!
あらすじ
ネタバレ感想
『一次元の挿し木』私の評価は★5
2026年6月9日火曜日
『どこよりも遠い場所にいる君へ』阿部暁子著 感想レビュー ノアの方舟には乗らない
2026.10.9公開『どこよりも遠い場所にいる君へ』
「泣ける」の帯に期待しすぎた
『マレビト』『神隠し』
タイムループ。
ミステリー好きなら興味をそそるワードがちらほら。
恋愛ものは展開がワンパターンだが
ラストが読めなかった作品。
アニメの予告編を見てクオリティ高そうで歓喜。
とたさんが歌う『鳳仙花』(ほうせんか)めっちゃイメージぴったり。
ボーイミーツ作品。
あらすじ
月ヶ瀬和希(つきがせかずき)は、スマホを捨て一切知り合いのいない離島の采岐島(ときしま)高校に進学を決める。
采岐島には「神隠しの入り江」と呼ばれる立ち入り禁止場所があった。
ある夏、和希は神隠しの入り江で倒れているの少女を発見する。
どうやら彼女は「1974年」から来たらしい。
そんな不思議な少女と交流するにつれ、過去の出来事が浄化されていく和希だった。
ネタバレ感想
主人公は顔面が強い。
もし容姿が優れてなかったらもっと叩かれていたんだろうなあ。
顔も見せない無関係の人間たちが特定の人物を攻撃するSNSの問題も提起されていた。
父親何も悪くないのに。
和希は幹也(みきや)とか高津(たかつ)さん、仁科(にしな)先生といったある種カリスマ性を持った人たちが周りにいて恵まれている方だ。
まあフィクションなんだけど。
人の親切を蔑ろにする主人公が苦手だったが、ラストの展開が予想外すぎて後を引く作品になった。
サイコパスも出てくるし。
だってこういった作品、大抵ハッピーエンドだよね?
涙という煽り文句のせいで構えてしまって泣かなかった。
それに恵まれた人間関係すぎるというのも現実離れしている。
『どこよりも遠い場所にいる君へ』私の評価は★3
2024年8月13日火曜日
『貴方のために綴る18の物語』 岡崎琢磨著 感想・レビュー 奇妙な仕事
あしながおじさん?
ある日、老紳士から依頼された仕事は、1日1話読むだけで総額143万円との胡散臭い内容。
この仕事の本来の目的にせまる恋愛ミステリ
18本の短編を読み進めていくうちに、心はかき乱されていく。
あらすじ
駅のホームで見知らぬ老紳士から声をかけられた美織(みおり)は、思い出のレトロな喫茶店で奇妙な依頼を受ける。
それは、1日1話、謎の人物が執筆した18本の短編を読み感想を書くこと。
それだけで報酬は破格の143万円。
詐欺だと疑う美織だが、毎日届く短編に美織は没頭し始める。
この仕事の真の目的とは?
ネタバレ感想
主人公の美織は、何かに思い悩んでいるようで性格も暗くじめっとした印象を受けた。
後に理由は分かるんだけど。
短編はどれもそれなりに面白く、様々な恋愛模様が描かれている。
ほっこりするお話は少なく、どちらかといえばクソキャラが多め。
星新一さんのショートショートまではいかないが、どんでん返しもあって良かった。
彼女が書いた感想は最初共感できるのも多かったのに、3週目から乱雑すぎる。
すぐ自殺しようとする美織にはうーん。
立ち直ったとは思えないし、本当に前を向いていけるかなとこれからも心配ではある。
『貴方のために綴る18の物語』私の評価は★2
ストーリー ★★★☆☆ 3
キャラの魅力 ★★☆☆☆ 2
衝撃度 ★★☆☆☆ 2
おすすめ ★★★☆☆ 3
2023年11月26日日曜日
『隣人X』パリュスあや子著 感想・レビュー 惑星難民X
隣人X
惑星難民Xは害となるのか?
ひとことで言えば、読みやすい。
惑星難民Xに侵略されるという話ではなく、3人の女性の人生が描かれる。
仕事、恋愛など。
時に交差したり。
上野樹里さん、林遣都さん主演で映画公開。
設定など変更されているようなので、そちらは期待。
あらすじ
20xx年、惑星難民xの受け入れがアメリカで宣言される。
どこか他人事だと思っていた日本国内においても「惑星難民受け入れ法案」が可決し、連日そのニュースで持ち切りだった。
「惑星生物x」は、対象物の見た目から考え方まで全てスキャンできる。
20代の平均的な男女をスキャンさせ、「惑星難民x」として、社会に溶け込ませることをついに発表。
新卒派遣として有名企業で働く、土留紗央。
早朝のコンビニと宝くじ売り場をかけもちする柏木良子。
そして、ベトナム人留学生のリエン。
環境や境遇が異なる女性3人が、そんな社会でどう生きているのかを描く。
ネタバレ感想
リエンが一番応援したいかな。
良子も紗央も好きになれない女性像だった。
彼女たちに関わる男性は暴力的で身勝手な人物が多いのだが、良子の父はカッコいいと思った。
惑星生物xが彼女たちにどのように影響するかと思いきや関係あるのは良子だけで、後の2人は特に絡まない。
知らず知らずに人間の中に混ざっているXだが、今まで悪影響もなくさらに自身がXだと気付かない人間もいる。
Xの設定いるんかなと思うくらい何が言いたいのかよく分からないストーリーだった。
スクラッチの答えは知りたかったな。
『隣人X』私の評価は★2
ストーリー ★★☆☆☆ 2
キャラの魅力 ★★☆☆☆ 2
衝撃度 ★★☆☆☆ 2
おすすめ ★★☆☆☆ 2
2023年11月15日水曜日
『愛に殺された僕たちは』野宮有著 感想・レビュー 共依存計画殺人
愛に殺された僕たちは
絵日記殺人──全ては毒親から逃れるための
願ったのはそう遠くない街へ2人で遊びに行くこと。
そんなことも許されない2人の哀しい殺人計画の顛末が描かれた衝撃の青春小説。
あらすじ
包帯で身を包む彼女は、父親の歪んだ愛情に苦しめられ、過度に束縛されていた。
ネタバレ感想

『愛に殺された僕たちは』私の評価は★3
2023年10月17日火曜日
『昨日星を探した言い訳』河野裕著 感想・レビュー 君の嫌いな所、100個
みんな平等の理想郷を求めて
緑の瞳と黒い瞳を持つ人間が存在する国で、総理大臣になりたい少女と気難しい少年2人の純愛もの。
あらすじ
ネタバレ感想
『昨日星を探した言い訳』私の評価は★3
『此の世の果ての殺人』荒木あかね著 感想レビュー タイトルの魅了通り
設定から興味をそそる 地球が滅亡するのに殺人事件を起こす必要があるのかという展開で話がすすむ。 人があまりいなくなった町。 お金は紙切れと化し、食料の奪い合いが主流。 そんな中、教習所に通うハル。なぜ? こんな設定、読まずにはいられない。 あらすじ 小惑星「テロス」が九州に衝突...
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