映画と漫画は別物
ネトフリで『ノイズ』を視聴した。
何これ、漫画と全然違う。
まず、設定が変わりすぎて人物に深みがなく中途半端。
刑事が抱える闇と今度こそ逃さない覚悟とか。
鈴木(小御坂こみさか)が平気で嘘がつき、犯罪を何とも思わないクソな奴だとか。
好きな俳優さんばかりだったのに、残念。
役者の無駄遣いが頭をよぎった。
私は原作コミックを読んでいて面白かったので、映画を視聴。
でも、映画→原作見てみようって人はいなさそう。
簡単なあらすじ
黒イチジクが注目され、猪狩町の救世主だと持てはやされた泉圭太(いずみけいた)の元に、怪しい男、鈴木が現れる。彼を危険人物と判断した圭太と親友の純(じゅん)は、配属されたばかりの警官守屋(もりや)と共に、彼の元へと向かうが、思わぬアクシデントが起こってしまう。果たして限界集落は元の平穏を取り戻せるのか?田舎を舞台に、次から次へとトラブルが起きるノンストップサスペンス。
感想・レビュー
最初の選択さえ間違わなければというのは映画と一緒。
後にどんどん悪い方向へ。
漫画は3巻でまとまっているし、全体を通して緊張感があった。
絵のタッチは女性受けしないけれど。
娘の恵理奈との親子愛とか感動した。
純は悪い奴じゃない。
映画はもやっとしますが、コミックの方は納得いく終わり方なのでぜひ。
『ノイズ【noise】』私の評価は★4(映画は★1)
ストーリー ★★★★☆ 4
キャラの魅力 ★★★☆☆ 3
衝撃度 ★★★☆☆ 3
おすすめ ★★★☆☆ 3