ディープフェイク
現代の魔女狩り
ディープフェイクの対抗策はあるのだろうか
湯川先生のイメージ |
終始胸くそ悪い展開。
主人公は悪人じゃない、むしろ善人。
彼を陥れた人物は誰?
全員なんだか怪しい。
顔の見えないネット住民たちに楔を打つ作品になればいい。
あらすじ
生徒間の殺傷事件を未然に防いだことから、メディアに称えらえれ、「鉄腕先生」としてテレビで活躍する湯川教師。
辻川先生のイメージ |
身に覚えのない写真に戦慄を覚えた湯川だが、人格を否定されるようなバッシングに合う。
さらに、湯川が生徒に暴行を加えている動画もネットに拡散。
SNS上での誹謗中傷、メディアの報道の真偽のあり方などを問うサスペンス。
ネタバレ感想
とにかく目立ってはダメ、嫉妬の対象になったらダメってことしか対抗策はないのか。
逆恨みもあるし。
フェイク動画の拡散、虚偽の書き込みに対する罪など、早く法を整備してほしいと思った。
湯川の周りには懇意にしている記者、メディアで活躍する塾講師、教頭など信頼できる味方がたくさんいたから助かった。
じゃあ私たち一般人はどうなるんだろう。
自分がその立場になったら?と思うと不安に駆られますが、勉強になる作品でした。
フェイクかどうか見破れる技術もあるはずと思いたい。
『ディープフェイク』私の評価は★4
ストーリー ★★★★☆ 4
衝撃度 ★★★★☆ 4
キャラの魅力 ★★★☆☆ 3
おすすめ ★★★★☆ 4
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