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2023年3月6日月曜日

『その白さえ嘘だとしても』河野裕 感想・レビュー 誰かに話したくなるストーリー

バカみたいに一生懸命になる

『いなくなれ、群青』の続編。

「階段島」シリーズ2作目。

自分自身によって捨てられた人々の島。

階段島の七不思議と魔女の正体に触れてある。

今回もタイトルとデザインが素敵だ。




あらすじ

階段島では、クリスマスを控えていた。

だが、ネット通販が使えない事態となり、島の人々は混乱する。

ハッカーが犯人だと聞いた真辺由宇(まなべゆう)は、七草(ななくさ)に協力を頼む。

その頃、島ではクリスマスの七不思議の噂で持ちきりだった。

佐々岡(ささおか)は、困っている女子の為にヴァイオリンの弦を探す。

一方委員長の水谷(みずたに)は、真辺へのプレゼントを悩んでいた。

ネタバレ感想


現代のライフラインであるネット通販の遮断は辛いし、階段島なら尚更。

今回は脇のキャラクターを掘り下げたストーリー。

相変わらず、主人公の七草が何を考えてるかよく分からない(笑)

でも、みんな彼を頼りにしている。

七草より佐々岡の方が行動理論が分かりやすいし好感持てる。
ヴァイオリンの弦


楽器分からないからヴァイオリンの弦見ても針金と思っちゃう、これを機会に覚えとこう。

真辺も好きになって来た。

魔女の正体が分かって、島の全貌が分かり始めたって感じ。

めっちゃ意外な人物が魔女だった。

前作よりテンポ良いので読みやすい。

七不思議の正体を調べるというのがワクワクしたのかも。

ただ、前作すっ飛ばしてこの2作目読んだらきっと理解できない。

『その白さえ嘘だとしても』私の評価は★3

ストーリー  ★★★☆☆ 3  
キャラの魅力 ★★★☆☆ 3 
衝撃度    ★★★☆☆ 3
おすすめ   ★★★☆☆ 3





        







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