裏切り者は誰だ──?
表紙はユングヴィ。
2巻です。
今回は十神剣内の裏切り者とユングヴィの恋?にページを割いていた。
あらすじ
そして鈍感すぎるのも腹立つ(笑)
彼女はヒロイン扱いなのか。
フェイフューがどんどん変わっていった。
ソウェイルより自身が優れてると気付き始めたか。
それとも絶世の美少年の紫将軍と行動を共にしているから自信が付いたのか。
ソウェイルが語り手とならないから分からないな。
ソウェイルに主人公感はなく、彼は蚊帳の外でストーリーが進む。
そして、ウマルが意外に良い人だと分かった。
忠誠を誓ったと帯にあったが、十神剣のそこまでの忠誠心は描かれていない。
エルが一番かわいそうだった。
そして、ユングヴィの言動が受け付けない。
ナーヒドとテイルムは役立たずで、ラームが頭角を現していた。
『蒼き太陽の詩2 アルヤ王国宮廷物語』私の評価は★1
ストーリー ★★☆☆☆ 2
キャラの魅力 ★☆☆☆☆ 1
衝撃度 ★★☆☆☆ 2
おすすめ ★★☆☆☆ 2