タイトルの意味と余韻
恋愛要素少なめの読み応えたっぷりのミステリ作品。
あらすじ
平成3年、神奈川県で発生した前代未聞の2児同時誘拐事件。
犯人は捕まらず、3年の時を経て誘拐された子供が戻ってくる。
あれから30年。
当時警察担当だった新聞記者の門田は、あるきっかけで事件の真実をまた追い求める。
ネタバレ感想
芸術の縦社会が現代も続いているのなら
私たちは心を揺さぶる絵を見れてないんじゃないか。
人との繋がりが丁寧に描かれている。
一つ引っかかるのは里穂のストーカーぶり笑
執着と呼ぶべきか。
芸術に携わる方と記者は一見関係ないけど執着の点で交差する。
亮の存在のすべてをキャンバスに父から子に渡って筆を入れ続けているのに泣ける。
血の繋がりと家族愛がテーマだった。
お手伝いさんは出てきた瞬間から誰か分かった。
貴彦にはぜひ生きてて欲しい。
はっきりとした明記はなかったけれど、亮と貴彦は甥と叔父の関係だよね。
『存在のすべてを』私の評価は★3
ストーリー ★★★★★ 5
キャラの魅力★★★☆☆ 3
衝撃度 ★★★★☆ 4
おすすめ ★★★★★ 5
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