本屋大賞ノミネート作品
タイトルと表紙に目を奪われ、初版限定のポストカードをゲットしました。
続きが気になって気になって仕方なく、読書する時間を限りなく作って読みふけってしまった。
鞍馬の祭りの日に失踪した女性はどうなったか、早く答えを知りたくてうずうずした。
簡単なあらすじ
長谷川さんの失踪以来10年ぶりに再会した5人が、それぞれ経験した話を語る形で物語は進みます。
尾道、奥飛騨、津軽など情景描写が素晴らしく、自分もその場所に旅しているかのような錯覚に陥る。
一体長谷川さんはどこへ行ってしまったのか?
ホラー要素ありの不思議な世界観で綴られたストーリー。
感想・レビュー
初版のポストカード |
いくつか話が分かれていますが、どれもえ?という感じで終わります。
結局長谷川さんはどうなったのか、はっきりした答えが分からず、もやもや感が残ります。
幻想的で不気味、ラストもすっきりしない。
途中までは本当に面白くて夢中になった。
語られる場所は本当に景色が綺麗なところなので、遊びに行ってみたい。
『夜行』私の評価は★2
奥飛騨 |
ストーリー ★★★★☆ 4
キャラの魅力 ★★☆☆☆ 2
衝撃度 ★★★☆☆ 3
おすすめ ★★★☆☆ 3
天竜峡 |
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