2023年2月13日月曜日

『私が大好きな小説家を殺すまで』斜線堂有紀 感想・レビュー 共依存の悲しい恋愛の行く先

私の好きな本ベスト3

タイトルに惹かれて読んだ作品。

余韻を深く残し、梓は最後どうなったかと人によって捉え方が違うかもしれません。

簡単なあらすじ

ネグレストを受けていた梓(あずさ)が憧れていた売れっ子小説家、遥川悠真(はるかわゆうま)と出会い、救われる。

その一方、彼は才能を失いつつあった。

梓がどうして愛する彼を殺す決意をしたのか。

胸を打つ悲しいラブストーリー。


感想・レビュー

才能、嫉妬、裏切り、騙し合い、全て愛情から来る2人の行為。

どこからかすれ違い狂ってしまいます。

2人が幸せに生きていく方法はなかったのか。

もしかしたら、出会わなければ良かったのか。

映像化するならば、深夜枠で無名の俳優さんたちで、丁寧にドラマ化してほしいなと思いました。

同作家さんの『恋に至る病』の方が人気ですが、私はこの作品が大好きです。

この本を読むとき、いつもYOASOBIさんのハルジオン』が頭の中を駆け巡ります。


私が大好きな小説家を殺すまで』私の評価は★5

ストーリー  ★★★★★ 5
キャラの魅力 ★★★★☆ 4
衝撃度    ★★★★★ 5
おすすめ   ★★★★☆   4



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