今も謎が解明されていないループクンド湖
第23回このミス大賞・文庫グランプリ受賞作
Q-TA(キュータ)さんの装画が素敵すぎる。この作品を読んで「骸骨の湖」ループクンド湖を調べた人は多いはず。
遺伝子、恋愛、宗教、ミステリーが絡み、ギリシャ神話要素も加わってラストまで破綻なしのストーリー
ー!
あらすじ
ネタバレ感想
監視カメラに牛尾が映らず、紫晴(しはる)の存在が全て否定され悠はカウンセリングを受けているとなれば、彼の妄想かと中盤衝撃を受ける。
ストーリー運びが素晴らしい。
クローンだとは割と早めに分かるが、それでも飽きさせない。
悠の紫晴への異常な執着と彼の美形設定が引っかかるぐらい。
彼女の見た目をすごく褒めてた悠だったが、それが皮肉となってしまうのが哀しかった。
牛尾(ミノタウロス)が追いかけてくるのがホラー展開過ぎて。
彼に殺された人たちの恐怖ったら。
あれだけ目立つ風貌の牛尾が捕まらず、事件がうやむやにされているのは警察内部に協力者がいたからか。
この作者さん、映画も絶対好きだよね。
紫晴切ないなあ。
一応ハッピーエンドなのかな。
終わり方は納得いく作品だった。
『一次元の挿し木』私の評価は★5
ストーリー ★★★★★5
キャラの魅力★★★☆☆ 3
衝撃度 ★★★★☆ 4
おすすめ ★★★★★ 5
0 件のコメント:
コメントを投稿